それはたぶん (Single)
2024年 4月21日発売
フォークに紡ぎ飛ぶ歌詞。それはたぶん…
歌詞
それはたぶん
石畳の道を 曲がった街に
あの頃の僕が 今も住んでる
あわただしく過ぎてく 時間の群れに
手をふる暇も無く 思い出も無く
言葉が迎えに アイデアも夢に
変わってくれるなんて
どこで読んだのだろう
瞼をかすめた 光は何処行った
お前だった 隠したのは
それはたぶん 僕じゃない
浅い記憶だったからと 胸を撫でおろす
逃げてく太陽ばかり 追いかけていた
都会の片隅で 彷徨うハクビシン
何処にでも在るはずの 陽だまり探してる
瞼をかすめた 光は何処行った
お前だった 隠したのは
それはたぶん 僕じゃない
ありえないタイミングで 僕らは出会ったけど
紡いだ時間だけが 取り残されないように
瞼をかすめた 光は何処行った
お前だった 隠したのは
それはたぶん 僕みたいだ
無くしたのも 見つけたのも
それもたぶん 僕みたいだ
それはたぶん
■作詞・作曲・歌唱・演奏・録音
by オーノキヨフミ
■ミックス・マスタリング
by オーノキヨフミ
■Artwork by オーノキヨフミ